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社会人になる前に、プロから無料でコーチングやリーダーシップを学べるメンター制度

2020年9月10日

エンカレッジでは、リーダーシップ開発を専門に個人と組織の能力開発を行う株式会社EoDと連携し、業界経験20年以上のプロのファシリテーターやコーチによる教育機会を無償でメンターに提供している。支部長、リーダー層、それ以外のメンターと受けられる内容は異なるが、今回はエンカレッジのメンター制度を通じて得られる学習機会についてまとめた。

年々増え続けているエンカレッジのメンター。その数21卒では約2500人に上る。大学生活最後の1年を、エンカレッジのメンターとして過ごすことを選ぶ理由としてよく挙げられるのが、「企業で長期インターンをするより成長できるから」「社会人になる前にハイレベルな組織運営のスキルを身につけられるから」。
エンカレッジでは、リーダーシップ開発を専門に個人と組織の能力開発を行う株式会社EoDと連携し、業界経験20年以上のプロのファシリテーターやコーチによる教育機会を無償でメンターに提供している。支部長、リーダー層、それ以外のメンターと受けられる内容は異なるが、今回はエンカレッジのメンター制度を通じて得られる学習機会についてまとめた。

ビジネス領域から社会課題解決にまで活かせるコーチングスキル

EoDがエンカレッジのメンターに提供するプログラムの中でも、特に充実しているのが全メンターに対して行われているコーチング講習です。EoDのコーチング・プログラムは、CPCCという資格(国際的コーチ連合ICF認定)保持者で、コーチ歴14年、1000時間以上のコーチングセッションを経験したプロ講師陣が、監修しています。
またEoDの講師陣は、日本ではまだあまり知られていない「システムコーチング(ORSC)」を実際に習得、国内でも最先端といえるコーチングを提供できる体制にあります。システムコーチングとは、近年欧米で注目され、習得者の中にはビジネス領域を超えて南アフリカの人種差別問題やインドの貧困層問題などの社会課題に積極的に取り組み、成果を上げている人もたくさんいます。そうした、ビジネス領域のみならず社会課題解決を含めた広い分野で活用できる汎用性の高いコーチングスキルを身につけたプロが揃っています

コーチングが短期間で学べる動画もメンター全員に無償提供

全メンターに対しては、コーチングの基礎が学べる動画を無償で提供しています。メンターの一番大切な役割は、面談を通じてエンターのキャリア選択をサポートすること。これから就活を迎えるエンターに、どのように問いかけ、傾聴し、フィードバックすればいいか、コーチングの手法を用いて短期間で習得できるようになっています。
47都道府県どこに住んでいるメンターでも、平等に質の高いコーチングスキルを身につけられるよう段階ごとに12本の動画を用意。動画で学習したあとは、オンラインでフォロー研修も実施しています。頭で理解した知識を、メンター同士が実際にコーチングをしながら復習し、それに対してプロの講師がフィードバックを行います。

リーダーレベルのコーチングスキルを学生のうちに習得

また動画の他にも、「集合研修」と呼ばれる対面型の、より高い対人支援スキルやリーダーシップスキルを学べるプログラムも提供しています(コロナウイルスの流行により2020年はオンラインで開催)。また、すでに大勢のエンターを面談している経験値の高いメンターにはアドバンスコースも提供、NLP(神経言語プログラミング)やメタモデルを用いてさらにレベルの高いコーチングスキルを習得できるようになっています。

こうしたコーチングに関するスキルは、一般的に社会人がビジネススキルの向上のために学習するものとまったく同じ内容です。通常、こうしたコーチングプログラムを受講しようとすればかなり高額になりますが、エンカレッジではそのすべてを無償で提供しています。
EoDのコーチングプログラムを受講したエンターからの感想として多いのは、「スキルの習得も大事だが、基本的な人への接し方で気づくことが本当に多かった」「目の前の人が持っているポテンシャルを最大限に引き出す傾聴の仕方を学んだ。これは社会人になってからもすごく役立つスキルだと思う」など。一般に社会人がコーチングを学ぶ必要性に気づくのは、「部下を持った時」「役職についた時」が多いと言われていますが、20代の学生のうちにそうしたスキルを学べるのは、社会に出てからも大きなアドバンテージとなるはずです。

支部運営リーダー層は「チームビルディング」も学べる

充実したコーチングプログラムの他に、エンカレッジではEoDと提携して「チームビルディング」に関する教育機会も、支部運営に携わるメンターに対して無償で提供しています。

2020年はコロナウイルスの流行のためオンラインで開催していますが、例年は2泊3日の合宿形式で、47都道府県の支部長、副支部長、次期支部長などが全国から集合。EoDオリジナルのさまざまな体験学習アクティビティを通して、セルフリーダーシップを養いつつ、支部運営に役立つチームビルディングのスキルと知識を身に受けられるようになっています。
研修費用だけでなく、交通費や宿泊費もすべてエンカレッジが負担するので、メンターの負担はゼロ。チームビルディングは、コーチング同様、社会人になってからビジネスの現場で求められる必須スキルの一つです。「30歳前後で初めて部下を持った時」ではなく、学生のうちから学び、それを支部運営という形で即実践に活かすことで、成長のスピードは格段に上がります。

またチームビルディングと合わせて、リーダーシップ研修も実施。組織を率いるリーダー層として、チーム全体のエンゲージメントを高め、日々の改善を通してパフォーマンスを上げていくためのスキルも習得できるよう設計されています。

「理論」と「実践」が同時に身につくから強い

EoDのプログラムを通じて学べる、コーチング、チームビルディング、リーダーシップ。どれも、理論を習得したのちに、面談や支部運営という実践の場で検証・改善することでハイスピードでPDCAを回せることが、最大の強みです。学ぶだけで終わらず、それを、学生最後の1年で確実に自分のものにできる。社会人になる前に、「理論」と「実践」の両方を身につけられるのが、エンカレッジのメンター制度の特徴といえます。
さらに、エンカレッジには2500人のメンターがいて(21卒)、たがいに切磋琢磨できる環境があります。メンター全員が組織の中で同じ課題と日々向き合い、解決のために努力している。そうした条件のもとにあるからこそ、メンター同士、リーダー同士で悩みや成功事例を共有しながら、一緒に向上することができます。そして、そうした濃厚な1年間を通じて培われた絆は、社会人になってからも一生モノの財産となっていきます。

【EoD提供のプログラムに参加したメンター経験者からの声】

「EoD提供のプログラムは、インタラクティブな学習方法だから自分で経験しながら考えられる点が強み。だからとても勉強になるし、習得も早い。また同じ境遇にあるメンター同士のディスカッションを通じて適切なフィードバックを頻繁にもらえることも成長を加速させてくれるから魅力的です」
「EoD提供のコンテンツで学習できる組織づくりの基本は、これから社会人になるすべての人に知ってほしいと思うくらい有益でした。本を読めば知識は身につきますが、やっぱり実践しないと組織づくりの本質は体得できない。グループワークやメンター同士の会話を通じて学べることは、かけがえのない価値があると思いました」

Profile

en-courage

エンカレッジ

https://en-courage.com/
キャリア教育支援NPO

日本最大級のキャリア教育支援NPO。2014年に京都大学で生まれ、2020年時点で全国72の大学に支部を持ち、5万人の学生会員を抱える。就活を終えた学生(メンター)とこれから就活を始める学生(エンター)の、1on1面談を通じて「本質的なキャリア選択」の実現を目指す。